皆さん、こんにちは。
霧隠です。
元旦に姫路城を十二分に堪能した後、2日には徳川御三家の一つ、紀州和歌山
城に行きました。
石垣が美しいといわれている和歌山城。
以前から行きたいお城の一つでしたが、今回念願かなって訪れることができま
した。
・・・行った感想。
すごい!
すばらしい!
ビューティフル!
本当に来て良かったぁ〜と思えるお城でした(^^)
さて、和歌山城は大阪から電車で1時間。
和歌山駅から歩いて・・・30分くらいかかります(−−)
なので、ちゃんとバス(220円)で参りましょう!
さて、まずは、一の橋を渡って大手門をくぐります。
さっそく見事な石垣が出迎えてくれます。
この和歌山城は、
豊臣秀長公の城代、桑山氏の時代。
浅野氏の時代。
そして、徳川氏の時代。
3つの大名がそれぞれ徐々に拡張していったようです。
ですので、石垣も時代の移り変わりごとに、野面積み、打ち込みハギ、切り込
みハギなどいろいろな種類の石垣を1度に楽しむ事ができます。
大手門。
この大手門は浅野氏時代に作られたそうです。
雄大な石垣は見事というしかありません。
いつ見ても切り込みハギは美しい〜
こんな感じで芸術的な積み方。

・・・う〜ん、なんだかええ加減(−−)
要するに、きちきちっとすきまなくカッティングされた石垣の美に思わずうっ
とりしてしまいます。
いつ見てもよく計算されたすごい技術だなぁと思います。
さて、石垣にも目を奪われますが、和歌山城の魅力は石垣だけではありません!
大手門をまっすぐ歩か・・・・ないで、そのまま向かって左(東)に向かいま
す。
そのまま突き当たりまで行き、土手のようなものを登ると・・・
それはもう美しい水掘が目の前に広がります!
また、青空に水の青色が映えて、えもいえない美しさ。
最近、山城の空堀(当然、水などない・・・)ばかり見ていたので、あまりの
美しさにしばし言葉を失いました。
どうして水堀はこんなに美しく、心がなごむのだろう・・・
しかも、かなりの広さ、長さ。
さらに、水の流れをよくするために噴水をいたるところに作ってあり、それが
また水の還流を促し、より美しい姿を見せているのでしょう。
さすが、徳川御三家の一つ、紀州徳川家。
すばらしい水堀です。
さて、そのまま土手伝いに水堀を堪能しつつ南に向かいます。
敢えて、表坂を素通りして、まっすぐ、まっすぐ。
すると、岡口門にたどりつきます。
この門は、徳川氏が搦め手門として築いた門だそうで、和歌山城内に残る、数
少ない江戸初期の建造物だそうです。
当然、国の重要文化財です。
一旦、岡口門を出て、外から天守閣を望みます。
いい感じです。
それから岡口門に戻り、南の丸に向かいます。
キーキー
ガシャガシャ
ガーガー
ん?
一体何の音?
金網があります。
なんと、この和歌山城には動物園があるのです(しかも、無料)。
全く、前もって情報収集をしなかったので、ちょっとびっくりしましたが、小
田原城以外にも動物園があるんだぁと思いました。
当然、親子連れが多かったです。
しかも、そのまま進むと、鳥達もたくさんいました。
さらに、ヒグマもいました(某は見れませんでした)。
とりあえず、動物を見学後、そのまま西に向かい、不明門(あかずのもん)を
堪能。
その後、不明門の隣の櫓跡? に登り、高石垣を上から堪能。
その高さは目もくらむほど。
すぐ下は道路なのが、なんだか不思議な感じです。
結構な高さがあるので、せっかくなので、この見事な石垣を下から見ながら歩
くことに。
不明門から追廻門へ。
そして砂の丸に向かいます。
ここには護国神社(だったと思う)があります。
そのまま西の丸へ。
バスの駐車場になっており、まっすぐ東に向かうと水堀にぶつかります。
やっぱり美しいなぁ〜
と思いながら、水堀を南に歩いていくと、なんだか工事中の看板が。
何々・・・
なんと、この西の丸と隣の二の丸を結ぶ橋を再建する工事をしているという。
下を見たら少し工事が進んでいるような。
でも、工事完成予定が平成15年8月(だったような?)とあります。
う、う〜ん、はたして間に合うのだろうか?
でも、ここに当時の橋を再現できたら奥ゆかしいでしょうね。
そのまま紅葉渓庭園に。
ここは無料です。
紀州徳川初代の頼宣公が造らせた江戸初期の城郭庭園で、文字通り紅葉の時期
が最高に美しいでしょうね。
なかなか情緒あふれる空間です。
和歌山城にお越しになられた際には、ぜひお立ちよりいただきたい名園です。
さて、いよいよ本丸、天守閣をめざします。
天守閣へ登る道は現在、3つあります。
表坂、裏坂、新表坂の3つです。
表坂と裏坂が当時の登り口だったのでしょうか。
今回は裏坂から登り始めました。
ここは・・・なかなか味わい深い登り坂です。
てくてく登っていくと突然目の前に広がる石垣達。
それが、きれいなカーブを描いて積み上げられている姿には息を飲みます。
さらに進みます。
すると・・・ふと見上げると石垣が、石垣が、これでもか、これでもかと。
う〜ん、いいながめです。
石垣に囲まれた空間。
シーンとたたずむ雰囲気。
何度も立ち止まり、みとれてしまいました。
この裏坂は20分ほどで天守閣にたどりつきます。
次回は、和歌山城の天守閣、その周辺、表坂についてご報告いたします。
それでは〜