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 医食同源〜からだにいい食べ物〜第76号2004年12月14日発行
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 『頭のよくなる食べ物1』

 ・イワシ(DHA、ナイアシン) 

 ・ウナギ(DHA) 

 ・カボチャ(ビタミンB1) 

 ・牛肉(たんぱく質) 

 ・鶏肉 

 ・ゴマ(ゴマリグナン) 

 ・サンマ(DHA) 

 ・ソバ(ビタミンB1、ソバポリフェノール) 

 ★参考文献「食べ物が効く! 監修:田村哲彦 家の光協会」
      「からだによく効く食べもの辞典 監修:三浦理代 池田書店」

 【頭をよくしよう!】

 天才も凡才も脳の基本的な構造は変わらないそうです。
 差は脳をいかに使いこなしているかだそうです。

 脳は、5つの部分に分かれており、

 ・前頭連合部 → 考える、推測する、選ぶ、決める、覚える
 ・運動連合部 → 手足を動かす
 ・頭頂連合部 → 見る、聴く
 ・側頭連合部 → 形や色を見分ける
 ・後頭連合部 → 奥行きを見分ける

 こうなっているようです。

 特に、前頭連合部の、考える、推測する、選ぶ、決める、覚えるという機能が
 どのくらい働いているかで脳力に差が出てくるのかもしれません。

 頭がよくなる食べ物として「DHA」があげられますが、それは、人間の脳の
 「ニューロン」という神経細胞の先端にDHAが含まれ、その先端同士がつな
 がって神経経路を作り、情報を伝達しています。

 だから、DHAが不足すると、情報の伝達がうまくいかず、学習能力や記憶力
 に悪影響を与えてしまうのです。

 平均が100のDHAの量が150あれば脳のスピードも1.5倍になるならい
 いですね。

 という訳で、頭の回転を早くする(?)DHAをとるべく、お魚、特に多く含
 む青魚を積極的に食べましょう!

 イワシ、サンマ、サバ、そして、ウナギにも多いそうです。

 そして、頭をよくするもう一つの食べ物は、アミノ酸。
 最近よくCMでも流れているアミノ酸ですが、20種類のアミノ酸が結合して
 たんぱく質になっています。

 たんぱく質のはたらきは、脳だけではなく、

 ・筋肉
 ・臓器
 ・骨
 ・皮膚
 ・毛髪
 ・血液
 ・ホルモン 
 ・酵素
 ・免疫物質
 など、からだの多くの部分を作っています。

 そして、たんぱく質を構成している20種類のアミノ酸のうち、人間の体で合
 成できないのが、9種類のアミノ酸で、これを必ず摂らなければならないこと
 から「必須アミノ酸」と呼んでいます。

 逆にいうと、この必須アミノ酸をとらないと、

 ・骨が弱くなり
 ・肌は荒れて
 ・毛は薄くなり
 ・貧血気味になり
 ・風邪をひきやすくなる

 と体はどんどん不健康になってしまうのです。
 まさに、必須アミノ酸。
 頭を良くするだけではなく、体がボロボロになる前に必須アミノ酸をとりましょう!

 必須アミノ酸を手っ取り早くとるのなら、1つの生命体、「タマゴ」を食べまし
 ょう!

 鶏には申し訳ないですが、彼らの生命を食べることで自らの生命を健康に維持
 していきましょう。

 「いただきます!」は食べ物を作ってくれる生産者とともに、食物に対しても
 感謝の気持ちをもって「いただく」気持ちが大切かもしれませんね。

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