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 医食同源〜からだにいい食べ物〜第77号2004年12月21日発行
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 『頭のよくなる食べ物2』

 ・タマゴ(レチシン) 

 ・ニンニク(アミノ酸) 

 ・ネギ(アリシン) 

 ・豚肉(ビタミンB1、ナイアシン) 

 ・ブルーベリー 

 ・ヤマイモ(ビタミンB1) 

 ・ラッカセイ(ビタミンB1、たんぱく質) 

 ・レバー(たんぱく質) 

 ★参考文献「食べ物が効く! 監修:田村哲彦 家の光協会」
      「からだによく効く食べもの辞典 監修:三浦理代 池田書店」

 【頭をよくしよう! その2】

 脳を活発に働かせるには燃料たるエネルギーが必要です。
 どんな車でもガソリンがなければ動かないのと同じで、脳を働かせるためには
 エネルギーが必要なのです。

 脳が働かなければ、考えることも、手足を動かすことも、見たり聴きたりする
 ことも、形や色を見分けることも、奥行きを見分けることもできなくなってし
 まいます。

 では、脳の活力源は何でしょう?
 次の3つから1つ選んでください。

 1.たんぱく質
 2.炭水化物
 3.ビタミン

 さて、どれでしょう?

 

 答え:2.炭水化物

 です。

 炭水化物をとらないダイエット法が流行ったときがありましたが、ご飯、パン、
 めん類、イモ類、果物、糖分などの炭水化物を足らないと頭がうまく働くなる
 のです。

 だから、そもそも炭水化物をとらないダイエットは医学的には間違ったものな
 のです。

 ところで、炭水化物は肝臓でブドウ糖に変えられ、脳に送られます。
 疲れたときに甘いもの(糖分)が欲しくなるのは、脳がエネルギーを欲してい
 る証拠な訳です。

 さて、炭水化物は肝臓でブドウ糖に変えられます。
 その後、脳に届いたブドウ糖を効率よく燃焼させるビタミンがビタミンB1で
 す。

 ビタミンB1は、ウナギ、ソバ、ヤマイモ、カボチャ、豚肉、コンブ、牡蠣(か
 き)、ブリ、サツマイモ、アズキ、シイタケ、ハチミツ、ジャガイモ、玄米、ラ
 ッカセイ、牛肉などに含まれています。

 そして、そんなビタミンB1などの吸収を助け、脳の働きを高めるのが、硫化
 アリルです。

 硫化アリルを含んでいるのは、ニラ、ニンニク、ネギなどです。

 ということで、脳に効果的にエネルギーを送るには、

 ・炭水化物を食べる
 ・ビタミンB1を一緒に食べる
 ・硫化アリルも忘れずに!

 となります。
 
 これを全て満たす料理は、ニラの入った豚キムチ丼などがいいのかもしれませ
 んね。
 もちろん、私は毎週1回はお昼休みに作って食べてます。
 キムチ入りなので、体もあったまりますよ。

 おいしく食べて頭も良くなる。

 そんな料理をこれからも作っていきたいと思います。

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