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医食同源〜からだにいい食べ物〜第75号2004年11月30日発行
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『貧血予防に効果のある食べ物』
★参考文献「食べ物が効く! 監修:田村哲彦 家の光協会」
「からだによく効く食べもの辞典 監修:三浦理代 池田書店」
【貧血をなくそう!】
貧血になったことがないので、そのつらさは分からないのですが、めまい、息
切れ、頭痛などの症状があるようです。
ここで、ポイントなのは、長風呂や長時間の起立状態で起こる「脳貧血」は、
ここでいう「貧血」とは異なります。
この場合には、足を高くして衣類をゆるめ、寝ていれば回復します。
通常の貧血は、血液中の赤血球の減少や能力が低下している状態を指します。
病気を治す際に必要なのは、正しい知識と正しい行動(療法)です。
貧血を改善するためには、まず、赤血球とは何かを知らなければなりません。
次に、赤血球が減少せず、能力が落ちないためにはどうすればいいのか?
そして、そのために効果的な食べ物は何か?
赤血球の役割とは?
・酸素を細胞に運び、いらなくなった二酸化炭素を運ぶ役割を担ってします
私たちは酸素を吸って二酸化炭素を排出しています。
実は、細胞レベルでも、酸素を吸って(?)、二酸化炭素を排出しているのです。
つまり、当たり前ですが、手の先、足の先、脳などに酸素が送られなければ、
そこで働いている細胞が機能しなくなってしまうのです。
体内で酸素不足状態、つまり「酸欠状態」になってしまい、めまい、息切れ、
頭痛などが起こってしまうのです。
ところで、赤血球は何でできているのでしょう?
赤血球にはヘモグロビンという血色素を含んでいます。
このヘモグロビンの主成分が鉄なのです。
なので、鉄が不足すると、ヘモグロビンも生成されず、その結果、赤血球の数
も減り、貧血になってしまうのです。
だから、貧血には鉄をとるようにと言われるのです。
体の酸欠状態を避けたいならば、積極的に「鉄分」をとりましょう!
レバーが嫌い
貝類も苦手
ホウレンソウもあまり食べない
そんな人が最近からだの具合がよくないといっていても、ある意味努力不足で
すし、当然の結果だといえなくもありません。
健康のことを考えるならば、からだの正しい知識を学びましょう。
赤血球のことを知ったら、鉄分をとるのが当然になると思います。
知らなければ仕方ないですが、知っているのに努力しないのは、体の細胞にも
失礼です。
毎日食べるほどではないですが、せめて週に1回はレバーか貝類を食べること
をおすすめしますし、私は必ず週一でレバニラを食べています。
ショウガの効果が体もあったまりますよ。
すでにご紹介していますが、再度レバニラ炒めのレシピをご紹介いたします。
【レバニラ炒め】
・材料(一人前):レバー(食べられる量)
ニラ(半束)
ショウガ(適量・入れすぎると辛くなります)
ワイン(適量・お酒でも可)
しょうゆ(適量)
1.フライパンにごま油をいれ、中火でレバーを炒めます。
*片面だけ焼くのではなく、何度か裏返して両面ともしっかり焼きます。
*豚のレバーの場合は、しっかり両面に火を通さないと危険です!
2.ワインをたらす
*レバーのくさみをとるためにワインをたらします
3.しょうゆをかける
*かけすぎるとしょっぱくなるので、お好みで。
4.ショウガをおろす
*かけすぎると辛くなりますが、量が少なすぎても発汗作用効果が期待で
きません。目安としては、塊の半分くらいでちょうどいいです。
5.ニラを加える
*ニラはすぐに火が通り、シンナリしてしまうので、それまでにレバーに
完全に火が通っていることを確認してからニラを加えましょう。
*その際に味が薄まるので、しょうゆを少し加えます。
6.できあがり!
*ニラがシンナリする前に火をとめ完成です!