シンガポールのハイティー

シンガポール観光案内

旅行基本情報

観光で気をつけること

シンガポールってどんな国?

シンガポールで何を食べるか

シンガポールのハイティー

シンガポールでお土産を買う

シンガポールの国内交通

 ■シンガポール市内観光

シンガポール中心部観光

マリーナ・ベイ・エリア観光

リバーサイド観光

オーチャード通り観光

ボナビスタ周辺

チャイナタウン観光

リトルインディア

アラブストリート

カトン地区

 ■郊外の観光地

セントーサ島観光

シンガポール動物園とナイトサファリ

ジュロンバードパーク観光

シンガポール競馬場

 ■参考資料

ラッフルズとシンガポール

多民族国家シンガポール

日本軍とシンガポール

歴史年表

ミニポータル









◆シンガポールのハイティー

 シンガポールはイギリスの植民地でしたが、イギリスの厳しい植民地政策に苦しめられた反面、イギリス式の文化を取り入れることができたことは、シンガポールにとっては悪くないことであったと考えられます。

 その中のひとつ、アフタヌーンティーの文化は、現在でもシンガポール市民の楽しみになっています。

 イギリスの映画で、ある諜報部員がたまたま隣り合わせた女性にお茶を振舞うシーンがありましたが、彼は上品なティーカップに紅茶を注ぎながら「申し訳ないですが、クッキーがありません。」と誤まっていました。イギリスのティタイムにはクッキーなどの甘いものが欠かせないようです。

 本来イギリスのアフタヌーンティーは、お客様をリビングに招いて、きちんとした様式でお茶と軽食、スイーツなどを楽しむものでしたが、ここシンガポールではハイティーと名を変えて、気楽にお茶と軽食を楽しめるようになっています。

 ハイティーという呼び名の由来は、アフタヌーンティーは客間の低いローテーブルに3段のトレーを使ってサービスするのに対して、ハイティーは食事用の高いテーブルを使ってお茶と軽食を楽しむことからきています。

 また、アフタヌーンティーが3段トレーを使用するのに対して、ハイティーはブッフェ方式で軽食やスイーツを取ります。お店によっては中華式の飲茶のようなものまで出てきます。

 シンガポールでは沢山のお店がハイティーまたはアフタヌーンティーをやっていますので、機会があれば、是非優雅な午後のひと時を楽しんでみてください。。

 ハイティーの時間は店によって変わりますが、概ね午後3時ころから午後5時頃の時間帯になります。値段もいろいろですが、およそ30〜50Sドルくらいのところが多いようです。





 
 


copyright (c) CafeSaigon. all right reserved. since2005
リンクフリー:どのページへのリンクでもOK