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シンガポールの国内交通

◆MRT
公共交通機関はMRTと呼ばれる電車が国内を走っています。MRTは市の中心部では地下鉄、郊外では高架線になり、市の交通を効率よく提供しています。
SMRT鉄道&バスタクシー:MRTの公式サイト(電車とバスのマップを見ることが出来ます)

MRTのほかにLRTと呼ばれる支線が走っていますが、この路線は主に住宅街へ行きます。

また、駅構内の喫煙や飲食、ゴミ投棄、つば吐きなどは罰金になりますので気をつけましょう。

チケットは券売機で買います。スタンダードチケットでは1sドルのデポジットを購入時に取られますので、目的地の駅に到着後チケットを再び券売機に入れると1sドルが戻ってくる仕組みになっています。改札では日本のSUICAのようにタッチパネルに軽く触れるだけで通ることができます。
日本のSUICAのようなプリペイド式のカード(ez-link card)も駅の窓口で販売していますので、MRTを多用する場合には利用するとよいと思います。。

◇MRTの主な利用方法
1)チャンギ国際空港から市の中心部にあるシティーホールまではEast West Lineで行けます。
2)シティーホールからオーチャードまではNorth South Lineで乗り換え無し3駅目です。
3)シティーホールからセントーサ島までは、East West LineでOutram Parkへ行き、North East Lineに乗り換えて、ハーバーフロント駅に行き、そこからセントーサエキスプレスに乗り換えます。



◆バス
バスはMRTとリンクして市内から郊外まで、観光ポイントを巡ることが出来ます。
バス停には、バス停に止まるバスの番号だけしか表示されていないので、バスをうまく活用するには、MRT駅窓口やKIOSK,本屋などでバスガイドを買いましょう。
バス停で目当ての番号のバスがきたら手をあげて合図をしてとめます。料金は先払いで、目的地をドライバーに告げて料金を聞いてから支払います。日本のバス同様つり銭は無しなので、小銭の用意が必要です。
MRTとバスで使えるプリペイドカード(ez-link card)がありますので(MRT駅窓口で購入可)、沢山バスを使う人にはそちらがお勧めです。


そのほかに、タクシーやレンタカーも観光に利用できます。
 タクシーはメータータクシーですが、シンガポール独特の追加料金があります。例えば、シンガポール中心部(CBD)の渋滞を規制するために設けられた税金3ドルをとられます。ピークアワーの割増料金や、祝日料金、深夜料金などもありますので注意しましょう。
 乗り降りは日本と同様ですが、ドアは自分の手で開けます。


 トライショー
 自転車の後ろにお客を乗せて街を走るトライショーは、東南アジアではおなじみの乗り物です。観光客が直接乗ろうとすると、高い値段を吹っかけられることがありますので、注意しましょう。
アラブストリートにはトラショー・アンクルという観光用のトライショーの乗り場がありますので、興味のある方は覗いてみてください。




◆マレー鉄道:
タイ北部のチェンマイからバンコクを通り、マレーシアのクアラルンプール、シンガポールまで続く国際長距離鉄道。バンコクからマレーシアのバターワースまでおよそ21時間チケットはおよそ1110バーツ。そこでクアラルンプール行きに乗りかえます。マレーシアへの入国は、観光目的の場合30日以内ならばビザなしでOK。ただし帰国の航空券の提示が必要。またパスポートの残存期間が6ヶ月以上あること。

月に数回バンコクからシンガポールまでのイースタン&オリエンタルエキスプレスが運行されます。バンコク〜シンガポールを2デイ3ナイトで走る、豪華な走るホテルと呼ばれる列車。贅沢な旅を楽しみたい人にはお勧め。

◆マレー鉄道のシンガポール駅
 現在マレー鉄道のシンガポール駅は、マレーシアとの国境付近にあるウッドランズにあります。市中心部にあったシンガポール駅は廃止になっています。2018年に向けてマレー鉄道のシンガポール乗り入れも、廃止になるようです。








 


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