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カトン地区観光案内
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◆カトン地区、プラナカンの文化に触れる町
カトン地区はシンガポール市の東に位置し、マレーと中華の混血文化であるプラナカン文化に触れることの出来る町です。 MRTイースト・ウエスト・ラインのパヤ・レバ駅(Paya Lebar)を降りて少し行くとジュー・チアット・ロード(Joo Chiat Rd.)に出ます。ジュー・チアット・ロードとゲイランロード(Gaylang Rd.)の交差点にあるのがジュー・チアット・コンプレックスです。このショッピングセンターは、マレーのテキスタイルや伝統衣装、アクセサリーなどの店が並ぶ地元で人気のショッピングセンターです。 ジュー・チアット・ロードを南に向かって歩いてゆくと、漢字の看板が並びマレーの香りがする店舗が並んでいるを見ることが出来ます。道を歩いてゆくと、途中で並んでいる建物の色がパステルカラーになるところが出てきます。そこがクーン・セン・ロードです。ちょっと左に曲がって道を歩いてと、プラナカン風建築の家にパステルカラーの彩色をしたお上品な住宅を見ることが出来ます。 そして、更にジュー・チアット・ロードを進んで行くとイースト・コースト・ロードにぶつかります。この道には、沢山のお店や食堂などが軒を並べています。交差点にある112カトンショッピングセンターにあるフードパブリックは人気の屋台を集めたホーカーズです。機会があれば是非トライしてみましょう。 イースト・コースト・ロードからセイロン・ロードに入ると、ヒンズー寺院のスリ・センパガ・ヴィナヤガーテンプルがあります。内装の美しいマルチカラーの彩りが特徴の寺院です。 また、イースト・コースト・ロードを東方向に歩いてゆくとキリスト教の聖家族教会があります。そして、そのすぐそばにあるカトン・アンティーク・ハウスは、オーナーが代々受け継いできた伝統の衣装や陶器などを展示しています。プラナカン文化を肌で感じられる場所です。 また、ジュー・チアット・ロードをイースト・コースト・ロードを突き抜けてマリン・パレード・ロードの先へ行ったところにあるローランド・レストランは、チリ・クラブ(蒸しカニのチリソースあえ)で有名な店です。 その他にシーフードで人気店は、イーストコースト・パークに隣接したシーフード・インターナショナル・マーケット&レストランがあります。生け簀で好きな魚介類を選び、料理してもらえます。 カトンならではのニョニャ料理が食べられるお店としては、328ラクサ(住所:51/53 East Coast Rd.)、オリジナル・カトン・ラクサ(住所:50 East Coast Rd.)、チリ・パディ(住所:11 Joo Chiat Place 1F)等が人気店です。 |
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