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◆マリーナ・ベイ・エリア観光





 シンガポール市の憩いの場所ともいえるウォーターフロント、マリーナベイエリアは近年特に観光開発が進んでいる地区です。市の中心部から近いベイエリアは、はずせない観光ポイントと言ってよいと思います。
 

マリーナベイサンズ
 2010年にオープンした新しい複合レジャー施設で、地上200mにあるスカイパークやカジノが人気のホテルです。独特の建築デザインは、見る人々を圧倒するものがあります。新しいシンガポールの象徴とでも言うべき施設だと思います。

 マリーナ・ベイ・サンズの目玉は、なんと言っても、3つのホテルタワーの上部にある地上200mのスカイパークでしょうか。スカイパークから眺めるシンガポールのランドスケープは、圧倒的な迫力があります。スカイパークのプールはホテル宿泊客専用ですが、北側の展望デッキは一般客も利用することが出来ますので、機会があれば是非見学に訪れてください。

 ホテルタワーとは別棟の敷地には、カジノ、シアター、アートサイエンスミュージアム、大型ショッピングセンターの棟が立ち並び、プロムナードデッキで繋がれています。

 カジノは24時間年中無休でラスベガス式のカジノを堪能できます。但し、21歳未満は入場できませんので、家族連れの方は気をつけてください。お父さんがカジノで遊んでいるときには、母親と子供たちはショッピングセンター内にあるスケートリンク(氷ではなく特殊な床材で造られたスケートリンク。貸し靴もあります)や、サンパン船ライド(地下2階にある運河を伝統的なサンパンという名の小船で巡るアトラクション)で楽しむのも良いかもしれません。

 ショップ・アット・マリーナ・ベイ・サンズは敷地面積7.4万平米の大型ショッピングセンターで、300店以上のブランドショップ、人気店、レストラン、アミューズメント施設などが並ぶ、人気スポットです。

 また、4000席を持つ大型シアターでは、本場ブロードウエイのショーや、有名ミュージシャンのライブなどが行われていますので、ウェッブサイトか旅行社で確認してゆくとよいと思います。

 施設内にあるクラブ(概ね夜22時から営業): パンジア  アヴァロン




●またマリーナベイサンズの隣にオープンした101ヘクタールの広大な大型植物園ガーデンバイザベイ(住所:18 Marina Gardens Drive Singapore 018953)も、様々なアトラクションや、イベントで人気があります。中でもスーパーツリーと呼ばれる、植物を模したいくつかの塔は、高さがそれぞれ25〜50mあり、垂直に作られた庭園で、上に登るとガーデン全体を見渡せることが出来ます。


● マリーナベイサンズの対岸にあるシンガポール・フライヤーは、新しい観光スポットして脚光を浴びています。高さ165mの大型観覧車に28人乗りのゴンドラがついて約30分間で一周回る人気のアトラクションです。チケットは大人29・5Sドルですが、そのほかに並んでいてもすぐに乗れるエキスプレスチケット52Sドルがあります。また、ゴンドラで特製カクテルを楽しめるチケットや、ゴンドラ1台貸切などもできます。
 観覧車だけでなく、地上には大型シアターやダイニングプロムナードなどがあり、イベントなども開催され、観光客を楽しませてくれます。
 また、マリーナベイにかかる歩行者専用の橋「へリックス・ブリッジ」で対岸のマリーナ・ベイ・サンズへ行くことも出来ます。この橋は夜になると、ライトアップされ幻想的な美しさを楽しむことが出来ます。


● マリーナサウスにあるマリーナサウスピアからは、海上を遊覧してセントーサ島を巡るCheng Ho Imperial Cruise (Watertours Pte Ltd が運行:住所.31 Marina Coastal Drive, #01-09 Marina South Pier) が朝昼晩の3回運行しています。およそ2時間のクルーズで朝は10時30分、昼は15時、夜のディナークルーズは18時30分の出発になっています。朝は朝食、昼はハイティー、夜はディナーを楽しみながらの人気のクルーズです。(正確な運行時間等はHPまたは現地にてご確認ください)
常夏の海をのんびり楽しみたい人にはお勧めの観光です。


F1シンガポール市街地コース
 2008年からシンガポールの市街地の一般道路を使用したF1グランプリが年に一度づつ開催されています。コースはマリーナベイ湾岸を走り抜けるコースで一周5067kmあります。
 レースの日程やチケットの手配の仕方などはSingapore F1のサイトで確認できます。







 


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