チェンマイ観光案内




 ◆チェンマイ(CHIANG MAI)

チェンマイ市街図

◆チェンマイの成り立ち

 13世紀にインドシナ半島の中央に強力な王国を築いていたカンボジアの力が弱まり、タイにスコータイ王朝が建国した同じ時期にタイ北部チェンマイを中心とするランナー王国が出来ました。ランナーとは百万の稲田という意味の言葉ですが、その名の通りチェンマイは豊かな王国でした。

 1369年に六代目国王であったクーナ王はスコータイから仏教の僧侶を沢山招き仏教の布教を奨励しました。それ以降チェンマイでは仏教が盛んになりました。

 このころからランナー王国の勢力が盛んになり、9代目ティロカラート王(1442年〜1487年)の時代には、勢力はピークに達して、アユタヤやラオス、ビルマにも遠征して勢力を広げたのでした。

 およそ300年間繁栄をした王国ですが、遠征の失敗をきっかけに1558年にビルマの攻撃を受けて壊滅しました。このランナー王国が首都としたのがこのチェンマイです。ちなみにチェンマイとは新しい街という意味があります。


◆チェンマイ観光の勧め

 古都チェンマイは仏塔の街、仏教寺院が街のいたるところにあります。チェンマイの人口はおよそ20万人ですが、寺院の数は300あまりに上ります。街角には托鉢の僧侶が歩き、心やさしいチェンマイ市民が手を合わせ挨拶をしているところを見かけることができます。古き良きタイを見たければ、チェンマイを訪れるとよいでしょう。

 チェンマイは濠と城壁に囲まれた1.8km四方の四角い区画の旧市街を中心に広がっています。旧市街の東からビン川にかけた地域には、ホテルなどが点在し、にぎやかな一帯になっています。
 そのなかで南北を走るチャンクラン通り(Chang Khlan)を北に歩くと、チェンマイ市民の台所と言うべき最大の市場であるワロロット市場があり、南に行くとナイトバザールがあり、さらに南に行くとアヌサーン市場があります。アヌサーン市場にはタイ料理店が沢山並んでいますので、一度のぞいてみるとよいでしょう。 チェンマイ市民もよく利用する場所なので、値段も味も満足できると思います。
 ナイトバザールも観光客に有名で、昼間は普通の通りですが夜になると(およそ18時〜23時頃)沢山の露天が並び始め、エスニックな民芸品や雑貨を沢山見つけることができます。


 遺跡や寺院は旧市街を中心に広がり、バンコクにあるエメラルド仏がかつて84年間安置されていたワット・チェディ・ルアン、1345年建立のワット・プラ・シン、1296年に建立されもともとは王宮であったチェンマイ最古の寺院ワット・チェン・マン、ユニークな形の仏塔のワット・クー・タオワット・チェット・ヨート、ランナー王朝の歴代王の墓所があるワット・スアン・ドーク、標高1676mのドイステープ山にありチェンマイ全体を見晴らせるワット・プラ・タート・ドイ・ステープ、などの寺院を見ることができます。


 チェンマイは様々な伝統工芸品でも有名で、沢山のおしゃれな雑貨を売る店が増えてきています。特にニマンヘミン通りには雑貨屋さんが集まっているので、観光客に人気があります。
 タイシルクで作られた洋服やバッグ、エスニックなアクセサリー、インテリア小物、食器など様々な店が並びます。
 旧市街の南から伸びるウアライ通り(Wualai)には銀細工のお店が並んでいます。店先で銀細工を作りながら売っているお店もあるので、見学するだけでも楽しいと思います。


 また、チェンマイといえば、エスニック民族が有名ですが、現地の旅行社を利用すれば、山岳地帯の少数民族の部落を尋ねるツアーに参加することもできます。エスニック民族の生活を見学したり、民芸品を現地で購入したりすることができます。

 年間を通して夏服でOKですが、12月から3月は気温が少し下がります。夜と早朝には長袖が必要になりますので、忘れないで持ってゆきましょう。

 また、4月13日のタイ正月にはソンクーラン祭りが開催されます。タイ全国でお祝いがありますが、チェンマイのソンクーラン祭りは規模が大きく、全国から観光客が集まります。この祭りでは、水を掛け合うのが伝統行事で、見知らぬ観光客でもバケツに入った水をかけられてしまいます。みんなでずぶぬれになって盛り上げるのがこの祭りの醍醐味なのです。


◆チェンマイへの行き方
 飛行機:日本からはチェンマイへ直行便が出ています。または、バンコク経由でチェンマイに入ることができます。
 首都バンコクからはタイ国際航空で毎日多数の便が出ています。

 バス:バンコクの北バスターミナルからエアコンバスが出ています。およそ11時間の旅で314〜403B。


◆チェンマイ市内の交通

 チェンマイ地図  リンク

 ソンテウ(シーロー):決まったルートを走る乗合バスです。車体の色で行き先がわかります。乗りたいソンテウ(シーロー)を止めて目的地と値段を聞いて利用します。
 タクシー:少ないですがメータータクシーが走っています。
 トゥクトゥク:値段交渉をして乗る三輪タクシー。
 チェンマイ国際空港からチェンマイ市内へは、エアポートタクシーがあります。
 レンタカーやレンタルバイクもありますが、交通事情はあまりよくないので、できる限り避けるか、利用する場合は充分気をつけてください。

◆チェンマイの観光ポイント

◇チェンマイ国立博物館:北部タイの歴史を理解できるように造られた博物館です。チェンマイ王朝の歴史を展示で見ることができます。スーパーハイウェイから入ります。Tel.0-5322-1308
住所:Chiang Mai-Lampang super Highway, Muang district, Chiang Mai Province 50300


  ◇レストラン
 Old Chiang Mai Cultural Center オールドチェンマイカルチュラルセンター
 タイ料理を食べながら伝統舞踊を見ることが出来ます。夜19時〜21時営業。
 185/3 Th.Wualai.

 Khum Khantoke クム・カントーク
 ランナータイ様式の建物が特徴のレストラン。
 夜6時30分オープン、タイのエスニック民族の舞踊が見られます。
 139 M.4. Nong Pakrung.


◇チェンマイナイトサファリ
 Chang Mai Night Safari
 131ヘクタールの敷地内に1000種類の動物を飼育しています。


◇Spa
 The Chiang Mai Oasis Spa
 Sinativa Spa Club
 Ban Sabai Spa Villagr


  <雑貨> 
   Thai Tribal Crafts Fair Trade   Chiangmaicraft
 


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