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タイでアジアン雑貨を楽しむ

 タイでのショッピングの一番の楽しみは、お気に入りのアジアン雑貨を探し出すことではないでしょうか。タイのアジアン雑貨は古いアジアの伝統と西洋的なデザインの融合で産まれた、私たち日本人の生活にとてもなじみやすいものであると思います。

 タイシルクで作られた落ち着いたテーブルクロスにセラドン焼きの食器を乗せて、アロマキャンドルを灯してバンブーの箸でタイ料理を食べる、そんなエスニックな生活風景が心を癒してくれるのではないでしょうか。

 タイ雑貨の発祥は北部チェンマイから始まったと聞きます。もちろん、古くから様々な生活雑貨はタイの生活の中にあったわけですが、ビジネスとしての雑貨がクローズアップされてきたのはチェンマイからのようです。

 タイで人気のタイシルクはチェンマイのダラ・サラミ王妃(1873〜1933年)が、チェンマイの農家で行われていたシルク生地の生産を、チェンマイの特産品に育て上げたのが始まりです。1960年代にはアメリカ人のジム・トンプソンが登場し、西洋にタイシルクを紹介、家内制手工業であったタイシルク生地生産を工業化して成功を納めました。

 1960年代から70年代にかけてタイシルクの人気が欧米で高かまってくると、タイシルクだけではなく、タイ古来の生活雑貨なども脚光を浴びるようになり、チェンマイではタイ雑貨の工場や店舗が出来るようになってきました。現在では沢山の種類の雑貨店がチェンマイの通りに並んでいます。

 また、チェンマイと同様にタイの首都バンコクをはじめ、タイ各地の観光地でも、タイを代表する特産品としてタイ雑貨の店舗が街に軒を並べているのです。




タイ雑貨紹介

 タイの雑貨は、タイシルクに始まり様々な種類のものが街にあふれていますが、その中の幾つかをここで紹介いたします。

タイシルク:タイ特産のシルクを使った製品。独特のデザインの生地をはじめ、女性のワンピース、ブラウス、スカートなどの洋服をはじめ、テーブルクロス、クッションカバーなど生活に密接した製品が、タイでしか見つけることが出来ないアジアンテーストなデザインで製作されています。

陶磁器:タイの陶磁器は日本でも古くから知られていて、戦国時代の千利休もタイから輸入された茶器を珍重していました。「すんころく(宋胡録)」と呼ばれたその陶磁器はタイのスコータイの北にあるサンカロクの窯で製作されたものです。サンカロクがなまって「すんころく」となったと言う説と、サン=宋、コロク=窯という説があります。
 もともとスコータイでも陶磁器は造られていて、スコータイ窯で作られる陶磁器には魚の模様が描かれました。サンカロク窯の陶磁器はセラドン(青磁)が造られていました。

 現在のタイではセラドン焼き、ベンジャロン焼き、青白磁器がタイの3大磁器と呼ばれます。古くからの伝統的なデザインの食器や壷などから、現代のデザイナーの手によるヨーロピアンとアジアンの融合したデザインの陶磁器が創られています。小皿やローソク立て、アロマ線香の香台など、可愛いデザインのものを沢山見つけることができます。

アクセサリー:シルバーアクセサリーは、タイの少数民族のデザインを取り入れた独特のものが人気です。リングやピアス、ブレスレットなどシルバー独特の輝きを活かした細工は、銀細工の伝統のあるタイならではの製品と言えるかもしれません。また、ビーズを使ったアクセサリーも人気があります。エスニックな香りのするネックレスやブレスレットは楽しいデザインのものばかりです。
 山岳地方の少数民族が作るアクセサリーなども、独特のデザインで人気があります。

漆器:タイの漆器も伝統的な質の高い図柄の入ったものから、現在風のおしゃれなデザイン小物まで製作されています。どれも日本には無いデザインのものばかりで、見ているだけでも楽しくなります。

彫銀製品:チェンマイの通りを歩いていると、店先でかなづちを使いながら銀食器に模様を打ちこんでいる店を見ることが出来ます。もともとは生活の中の行事や宗教の行事などに使われていた伝統的な銀製品ですが、普段のの生活の中でも使えるものもありますので、探してみましょう。

少数民族生活雑貨:タイ北部には沢山の少数民族が暮らしています。そんな人々が実際に使用しているエスニックな香りのする生活雑貨をタイでは沢山見つけることが出来ます。手織りのコットン生地も、独特の模様があって、見ているだけでも楽しくなります。







  <チェンマイ>
  Thai Tribal Crafts Fair Trade   Chiangmaicraft
  Living Space   Exporthai   
  

  <プーケット>
  Sivalla Ltd  
  


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