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 ■ベトナムでの土産の購入


 始めに:
 ベトナムの伝統文化の説明などは、他のページに譲ってここでは実践的なお土産購入について考えて行こうと思います。私がはじめてベトナムに来たときは、ベトナムの特産物などあまり知られていませんでした(私だけかもしれませんが・・・)。少しは知られていたものと言えば、コカコーラの空き缶で作られたシクロの模型や、ベトナム戦争中に使われたとうそをついて売られているジッポーライターくらいのものでした。(これらを知ってる人は、かなり古い・・・笑)。しかし現地にきて目を凝らして良く見てみると、多くの楽しい特産物を見つけることができました。そんな新しいものを見つけるという楽しみもベトナムには多く残っているように思えます。


 ベトナムのお土産:
 旅先で自分で探すのが楽しみと言っても、やはりベーシックなことについては、知識を持っている必要があると思います。なぜなら、同じひとつのものを見ても、その知識がある人とない人とでは、感じ方が違ってくるからです。と言うわけで、今知られているおもな工芸品について、簡単に紹介します。

1) 螺鈿工芸(漆+貝殻細工): ベトナムで一番有名な工芸品のひとつで、漆塗りの板や家具に貝殻で模様が彫ってある工芸品。サイゴン郊外のソンベという町が有名です。ラムソンという国営の会社が一番大きくて、オムニホテルの向かいがわに工場があり、直接行っても漆や貝細工の工程の見学をさせてくれます。また、カラー漆を使って板に絵画を描いたり、卵の殻で絵を描いたりするのもあります。

2) シルク刺繍: ハノイ、フエ、ダラットが主な産地として有名。糸を一本ずつ自然染料で染色して絵画の刺繍をする。サイゴン市内ではダラット産の物が多く出ている。シルク刺繍についてくる額縁も立派にできています。(ちょっと重いので観光客は、額縁をはずして購入している人が多いです。)

3) 木片細工: ダラットが主な産地。薄い板を加工してモザイクのように絵を描いて行く。その他に厚い板でダイレクトにディズニーなどの絵を切り抜いて行くのもある。

4) ベトナム絵画: ハノイやホーチミンにはたくさんのギャラリーがあります。有名な絵のコピーなどもありますし、世界的に有名になったベトナム人画家の絵も並んでいます。見る人の眼力も必要でしょうが、ベトナム人画家の絵は、好きになればひと目で判断できるくらい個性のあるものが多いです。また写真を持って行くとその写真にそっくりに油絵で仕上げてくれるアトリエもあります。一度プリンセスダイアナの大きな模写絵が売りに出されていましたが、2日で売れてしまいました。その絵は本当に写真みたいで、それを購入したのは英国人の船乗りでした。

5) 山岳民族の工芸品: その独特の色使いが人気で、手織りの布地や、袋物、洋服、バッグなど、たくさんの物に加工されています。ハノイには有名なそれらの工芸品を扱う店があります。最近ではサイゴンにもできました。

6) 民族衣装と生活用具: 一番人気はアオザイですが、これは日本で買うよりもベトナムのほうが全然安くて、良いデザインのものが手に入ります。うちの奥さんは日本でアオザイが人気なのを見てびっくりしていましたが、その値段を見て、もっとびっくりしていました。
 また西洋人に人気なのは、三角形をしたノンラーと呼ばれる女性の帽子があります。、ハノイへ行くと、サファリ帽の形をしたものが良く使用されています。ハノイの写真を見ると皆男性はこの帽子をかぶっているでしょ・・?。
 箸や箸置きなども人気があります。漆塗りや、やしの身でできた綺麗なはしのセットなどが安く売られています。

7) お茶&お茶道具: ほかの章でも書きましたが、ベトナムはお茶とコーヒーの世界的な輸出国でもあるのです。お茶の文化は、中国の統治以来1000年を超えています。したがってそのお茶の道具も、伝統的なものがあります。私は石のカップで飲む渋いお茶が大好きなので、わざわざ購入してしまいましたが、もって帰るのにすごく重くて苦労しました。お茶そのものもジャスミン茶やウーロン茶、ベトナム茶など安くて品質の良いものが手に入ります。

8) バッチャン焼き:ハノイ近郊のバッチャン村で製作される陶磁器。シンプルな絵柄と独特の色合いで西洋人に人気があります。ティーセットや茶碗などが人気。古くからこの地方では輸出用に陶磁器が作られてきた。古くから日本ではベトナムからの輸入陶磁器を安南焼きと呼んでいました。
主な陶磁器の種類:
 ①赤、緑、黄の色絵筆で花や鳥とんぼなどを描いた伝統絵柄のもの
 ②青磁(セラドン焼き)。美しい青緑に染まったもの
 ③白磁。真っ白な磁器。カーブのデザインが美しい。
 ④安南染め。白磁の釉下にコバルトで青く絵付けをしたもの。

9) 鳥かご:特にハノイに多いのですが、竹で編んだ鳥かごが安くてしかも美しいですよ。よく西洋人が買っているのを見かけることがあります。

10)銀細工: 小さなピルケースや煙草入れなど、彫り物で模様をつけたかわいい銀細工製品もベトナムでは人気があります。

11)エスニック雑貨: ベトナム人はとても手先が器用です。とくに農村部では手工芸が盛んに行われていて、そんな工場で作られた雑貨がサイゴンやハノイなどで外国人にとても人気があります。デザイナーもアメリカ帰りや香港の越僑などが進出していて、とても斬新で可愛らしいものが増えてきました。

12)ベトナムバッグ:もともとは竹や籐で編んだ籠にシルクの刺繍を組み合わせていたバッグが主流だったが、最近はタフタシルクの生地に刺繍やビーズを入れるデザイン物が主流になっている。

13) ドンホー版画:ベトナムのテト正月の時に使われる伝統絵画の版画。ベトナム北部のドンホーム村で製作されている。テト正月以外ではあまり市内で見かけないが、書店などで手に入れることが可。好きな人には人気があるが、そうでない人には、ただの版画・・・。



 お土産購入作戦:
(ホーチミン市編)
 1) 初めにほしいものを見つけよう: そのためにはドンコイ通りを1時間くらいかけてのんびり散歩をしましょう。ドンコイ通りには外国人が良く買って行くお土産が集まってくるので、非常に参考になりますが、値段は意外と高い場合が多いのです。特にいんちきの骨董ローレックス時計などは買ってはいけませんよ。1日たたずに動かなくなります。しかしながら、日本人の方がオーナーをされている信用できるお店などもあり、日本人のお客さんに人気があるそうで、そのような店ならば問題ないかと思いますが・・。
 ドンコイ通りのカイシルク、やオーセンティックなどの有名なショップでは、オリジナルデザインの商品が手に入ります。通常の店の商品は、ベンタイン市場などでも同様のものがありますので、なるべくお店をいろいろ回ってみることをお勧めします。


2) 町で売られている商品とその値段の相場がどんなものか判ったら、改めてお店に品物を買いに行きましょう。
 ホーチミン市ではドンコイ通りのほかに、レ・タイントン通りやレロイ通りにお店が集っているので、ノンビリと買い物を楽しみましょう。

3) 商品を前にして、値段交渉をしよう:特にベンタイン市場や正札を出していない店では、必ず値切る必要があります。 
 まず商品を決めます。ここで大切なことは、自分で品質の良いものを探し出すことです。店によっては決めた商品ではなくて、店の裏側から同じようなもので、傷のあるものを包んだりすることが良くあるのです。決めたら商品を前において値段を聞いてください。たとえば20ドルと言ってきます。そこで必ず、ベトナムドンなのかUSドルなのか聞いてください。いいえ、どちらかと言えば20万ドンだよね、と言うくらいにベトナムドンを強調したほうが効果的です。もし相手が、20万ドン(ハイムイギンドンといいます)でOKと言ってきたならば、10万ドン(ムイギンドン)といってみてください。あいては必ず、とんでもないという顔をしてくるでしょう。しかしながら、買い物はここから始まるのです。10万ドンから少しづつ値をあげてゆき、自分の思う金額に折り合えばそこで購入することになります。もしも、折り合わなければ別の店にも同じ商品がありますから、再度同じことを試してください。いつしかあなたはベトナム一の買い物上手になっていることでしょう。





 私が集めたお土産をいくつか紹介します:
 (あまり参考にはならないかもしれません!?)




石でできた茶器:使用できます。大変重かったです。





←漆で絵を書いてあるお盆セット




伝統的な漆絵→










←ハノイで購入したシルク刺繍
 はじめてみた人は必ず油絵と間違えます。


ダラット産のシルク刺繍→
水牛に子供の絵は伝統的な図柄です。












バッチャン焼きのどんぶり

 
↑木片の組み合わせによる伝統的絵画










少数民族手織りの布による財布。
このほかにもバッグや洋服もあります→








↑恵まれない子供たちが働く工場で作られたレターセット。絵がかわいかったので買いました。





←なんとなく買ってしまった、ミニチュア陶器人形。民族衣装を表現しています。
















ドンホー版画→



←なんとなく購入したベトナムの楽器。
安かったのでついつい買ってしまいました。




 ベトナム雑貨に興味のある方は、ベトナム雑貨研究所も参照してみてください。





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